投稿者「yokoyama1688」のアーカイブ

リングフライトと言うマジック

 リングフライトと言うマジックがある。
 現象を簡単に説明すると、お客さんからお借りした指輪(リング)が消失して、マジシャンのポケットの中にあったはずのキーケースにつながって出てくる。と言うマジックである。
 かなり不思議で不可能設定度は高いので、結構愛用しているマジシャンは多い。
 (阿呆なマジシャンほど借りた道具でマジックをしたがると言う傾向があることは否めないけれど)
 ただし、このマジックはそのキーケースにタネ(仕掛け)があり、キーケースのキーを繋げる部分がリール(巻き戻る)になっていて、見えないように指輪を繋いで、キーケースまで飛ばす(巻き戻す)と言うタネである。
 単純に考えて、指輪(リング)をキーケースにつなぐ時点、そしてそれを飛ばす時。その2点において指輪(リング)に傷がつく可能性が否定できない。むしろ、かなりの確率で傷がつくと言っても言い過ぎではない。
 まともな神経を持った人間なら、指輪の選別を慎重に行う。
 私なんぞは、指輪を借りて行うマジック全般で、数千円程度(問題なく弁償できる額)のファッション的な指輪であることを確認してから行うようにしている。

 さて、本題。
 もう何年も前の話しになるので今更だけど、某マジックバーでの出来事。
 マジックバーのスタイルとして、何組かのお客さんに同時にまとめてショーを見せることは普通にある。
 そんな時にマジシャンが「指輪を貸して欲しい。」と言い出した。同席に女性も多かったのだが、若い子が多く、ファッション的にも指輪をしている人がいてなくて、「左手の薬指」に指輪をしていた私が指輪を貸すことになった。
 この時点でまともな人間なら、無難なマジックをして終了するところである。バーマジシャンはバカなので、「このマジックをする。」と決めたら臨機応変に対応できないのであろう。あろうことか、人様が「左手の薬指」から外した指輪でリング・フライトをおっぱじめた。もしかすると、バーマジシャンはバカなので、左手の薬指に嵌っている指輪が婚約指輪と言うことも知らないのかも知れないけれど。
 もちろん、非手品人からしたら「貸した指輪がキーケースに繋がってでてくるだけ。」のマジックである。
 しかし、傷がついたりする可能性のあるマジックをよくもやってくれたものだ。
 もともと、ずっと嵌めっぱなししている指輪なので、いたるところに小さな傷があり、新たにひとつくらいだったら小さな傷がついてもわからないのだけれど、もしも大きな傷がついたり、嵌ってあるダイヤが外れたりしたら、「テメーら雇われバーマジシャンごときの収入からみたら安くは無いぞ。」って言いたいし、そもそも「左手の薬指」に嵌っている指輪が金で解決できるものでもないと言うことは、一般的な感覚をもっていたら理解できるはずである。(もちろん、一般的な感覚をマジシャンなんぞに期待はしないけれど)。

 不思議であれば、思考が停止する。それがマジシャン。

南堀江から難波界隈散策

 せっかく買ったけれど、ほとんど出番のないM.zuiko Digital 25mm/f1.8をPEN-Fに装着し、LeicaM3 (with Summitar 50mm/f2.0)の2台で南堀江から難波界隈を散策。
 M3(フイルム)の方はできるだけ、SSとF値をメモっておこうと思うんだけれど、ついつい忘れちゃうね。

PEN-F ISO200,F4.0,SS15


M3、ISO400,F3.0(くらい),SS60

PEN-F、ISO200,F3.5,SS160

M3、ISO400,F4.0,SS250

PEN-F、ISO200,F2.8,SS8

M3、ISO400,F4.0,SS30

PEN-F

PEN-F

PEN-F

M3

M3、ISO400,F2,8,SS60

M3

M3、ISO400,F2.8,SS500

M3

M3

メンタリストは心理学者ではありません

Facebookに表示された広告より。

メンタリストDaiGo(*1)監修「with」
心理学を使った恋愛・婚活マッチングアプリ



よもや騙される人も少ないと思いますが、突っ込んでおきます。
まず、メンタリスト・メンタリズムと言う言葉は心理学の用語でもなければ、一般用語でもありません。ただ単にそれっぽさを出すための造語です。そのこと自体はなんら問題もないと思います。
そして、彼(DaiGo)が行う、行なっているメンタリズムの演技は、心理学っぽく見せる演出であり、実際には手品です。
みなまで書かなくてもいいかと思いますが、手品にはタネも仕掛けもあります。そして、そういう演出をすることも問題ないと思います。あくまでも演出の範囲で。
手品ファンとしては、この手の広告の様に手品であるのに、それを偽って詐欺的に使われることに怒りを覚えると同時に、手品師[マジシャン]がこう言う形で手品を切り売りしないといけない手品業界の程度の低さに悲しみを感じます。
例に洩れずDaiGoも、あれやこれやで色々と大変なんだとは聞いています(*2)。しかし、人としての道は踏み外しても、手品師としての道まで踏み外してはいけないと思う。

話は別の方向に翻って。
このアプリあるいは広告のイメージとしては、心理的に相手を操って恋愛成就や結婚(婚活)に繋げたいと言う趣旨だと思う。
が、そのようなものに頼っている時点で駄目だと思う。もっと自分を磨いた方が手っ取り早いし、この手の詐欺に騙されるようでは、伴侶を見つけたつもりが騙されて終わるような気もします。



(*1)今はめっきり見なくなりましたが、一昔前に流行ったマジシャンの一人です。個人的な一番の謎は「メンタリズム」「心を操ります。」などと言いながら、ちょいちょいスプーンやフォークを曲げていたことです。それって・・・。
(*2)Youtubeや他のサイトを見ていると、みなさん好き勝手言ってますね。嘘か本当か、本人の談もあったりして。業界内で実しやかに噂されていることとはかけ離れていますが。



ちょっと調べていたら、むちゃくちゃメンタリズム・メンタリストをバカにしたマジシャンの動画が見つかったので参考まで。>こちら