• 生薬・草根木皮

    黄連[おうれん]

    <黄連(日本産):葉>薬用部位は根茎です。葉の模様が違う2種

    <黄連:根と根茎>髭のように見える根を除いた部分が薬用部位(*1)

    <黄連(髭黄連[ヒゲオウレン])>黄連の髭(根)の部分を集めたもの。通常は髭は焼いて根茎だけを使う(*1)。

    <黄連:単支>

    <黄連の葉>20190525 森野旧薬園にて

    (*1:第17改正日本薬局方より)本品はオウレン Coptis japonica Makino, Coptis chinensis Franchet, Coptis deltoidea C.Y. Cheng et Hsiao 又は Coptis teeta Wallich (Ranunculaceae)の根をほとんど除いた根茎である.

  • 生薬・草根木皮

    烏柄杓[からすびしゃく](半夏[はんげ])

    <半夏収穫>20190811:プランターで育てていた半夏を収穫してみた。小さいものは再び植えてまた来年の収穫用に。一番大きいもので横幅2cmちょっと。

    <烏柄杓:花芽>自家栽培:プランター

    <半夏:原形>

    <半夏:原形:珍珠>

    20190626 自家栽培のカラスビシャクの種子

    20190721: 播種してから1ヶ月弱で発芽を確認


    20161218
     半夏は食べると喉がチクチクとすることは有名。当然、知識としては知っていたけれど、結局のところ好奇心には勝てず。
     手元にあった珍珠(小さい半夏のこと)を最初は恐る恐るかじってみる。・・・何の反応もなし。今、思えば反応まで少し時間がかかるのでここでやめておけば軽い被害で済んだのかも知れない。
     「余裕・余裕」と残りをすべて食べてから十数秒後にそれは来た。無限の小さな針(尖った結晶)みたいなのが、喉とその周辺を突き刺し続けている感じ。擬音で表現すると「チクチク」×数万個。少なくとも最初の3時間くらいは何もやる気が起きないほど。水を飲んだり、何かを食べたりしたけれど、まったくもって治[おさ]まる気配はなし。
     これまた、「半夏」の解毒をするために漢方には「生姜」が一緒に配合されている(例外あり)と言うのも、知識としては知っている。なので、生姜(しょうきょう)をそのまま大量に食べてみたが、一向に治まる気配も多少なりとも楽になることもなし。「一緒に煎じる。」ことが必要だと学ぶことになった。

  • 生薬・草根木皮

    生姜[しょうが](生姜[しょうきょう]、乾姜[かんきょう])

    <生姜:原形>

    <生姜:スライス>

    <乾姜:原形>中は飴色。

    <メモ>
    20161218
    生(原形)には関税がかからないが、刻み・スライスの状態では関税がかかる。

    生姜:越婢加朮湯、九味檳榔湯、 二陳湯、 六君子湯、 加味平胃散、 加味逍遙散、 加味逍遙散合四物湯、 十味敗毒湯、 半夏厚朴湯、 半夏瀉心湯、 参蘇飲、 呉茱萸湯、 四君子湯、 大柴胡湯、 小建中湯、 小柴胡湯、 帰脾湯、 延年半夏湯、 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、 柴朴湯、 柴胡加竜骨牡蠣湯、 柴胡桂枝湯、 柴芍六君子湯、 柴苓湯、 柴葛解肌湯、 桂枝加朮附湯、 桂枝加黄耆湯、 桂枝湯、 清上蠲痛湯、 温経湯、 温胆湯、 独活寄生湯、 疎経活血湯、 竹茹温胆湯、 続命湯、 葛根湯、 藿香正気散、 蘇子降気湯、 補中益気湯、 逍遙散、 釣藤散、 防已黄耆湯、 防風通聖散、 香砂六君子湯、 香蘇散、 黄耆建中湯、 加味帰脾湯、帰耆建中湯、栝楼枳実湯、桂枝加附子湯、 鶏鳴散、柴陥湯、柿蔕湯、炙甘草湯、真武湯、大柴胡湯去大黄、排膿湯、排膿散及湯 、茯苓飲

    乾姜:芎帰調血飲第一加減、五積散、柴胡桂枝乾姜湯、小青竜湯、大建中湯、人参湯、黄連湯、甘草瀉心湯、四逆湯、苓姜朮甘湯、苓甘姜味辛夏仁湯、半夏白朮天麻湯

  • 漢方関係

    149条 小柴胡湯、大陥胸湯、半夏瀉心湯

    伤寒五六日,呕而发热者,柴胡汤证具,而以他药下之,柴胡证仍在者,复与柴胡汤。此虽已下之,不为逆,必蒸蒸而振,却发热汗出而解。若心下满而硬痛者,此为结胸也,大陷胸汤主之。但满而不痛者,此为痞[注],柴胡不中与之,宜半夏泻心汤。

    外感病五六天,呕吐而发热的,则柴胡汤证已经具备,本应用柴胡汤治疗,却用其它药攻下,误下后如果柴胡证仍然存在的,可以再给予柴胡汤治疗。
    这虽然误用攻下,但尚未形成变证。
    由于误下正气受损,所以服小柴胡汤后,一定会出现先振振畏寒,继之蒸蒸发热,随之汗出而病解的战汗现象。
    如果误下后邪气内陷,与水饮相结,出现心下坚硬胀满疼痛的,这是结胸,用大陷胸汤主治。
    如果误下损伤胃气,胃虚气逆,气结心下,出现胃脘胀满而不疼痛的,这是痞证,不能用柴胡汤治疗,适宜用半夏泻心汤。


    外感病に罹て5、6日が経ち嘔吐して発熱とするのは柴胡湯の証が備わっていて、本来柴胡湯を用いて治療するが、違う薬で攻下して誤って瀉下させた後も依然として柴胡湯証があるのは、柴胡湯を与えて治療ができる。
    これは誤って攻下したが、なお証が変化しないからである。
    誤治の瀉下で正気を損傷して小柴胡湯を服用すれば、必ず畏寒による震えがでて、続いて発熱して汗がでるが、病が癒える発汗である。
    もし、誤って瀉下させた後、邪気が内に入り込んだら、水飲と相い結び(相結)し、心下が硬く張って痛む。これは結胸であり、大陥胸湯を用いて治療する。
    もし、誤って瀉下させることで、胃気を損傷し、胃虚気逆、気詰心下し、胃部が張満するが痛まないのは、痺証である。柴胡湯を与えることはできず、半夏瀉心湯が適している。


    具备jùbèi:備える.完備する.