• 生薬・草根木皮

    柴胡[さいこ]

    <三島柴胡>20181116 武田薬品工業 京都薬用植物園

    <柴胡:刻み>

    <柴胡:原形>

    <柴胡:原形(茎部付き)>第十七改正日本薬局方より「本品はミシマサイコBupleurum falcatum Linné (Umbelliferae)の根である.」。なので茎の部分は不要

  • 生薬・草根木皮

    烏柄杓[からすびしゃく](半夏[はんげ])

    <半夏収穫>20190811:プランターで育てていた半夏を収穫してみた。小さいものは再び植えてまた来年の収穫用に。一番大きいもので横幅2cmちょっと。

    <烏柄杓:花芽>自家栽培:プランター

    <半夏:原形>

    <半夏:原形:珍珠>

    20190626 自家栽培のカラスビシャクの種子

    20190721: 播種してから1ヶ月弱で発芽を確認


    20161218
     半夏は食べると喉がチクチクとすることは有名。当然、知識としては知っていたけれど、結局のところ好奇心には勝てず。
     手元にあった珍珠(小さい半夏のこと)を最初は恐る恐るかじってみる。・・・何の反応もなし。今、思えば反応まで少し時間がかかるのでここでやめておけば軽い被害で済んだのかも知れない。
     「余裕・余裕」と残りをすべて食べてから十数秒後にそれは来た。無限の小さな針(尖った結晶)みたいなのが、喉とその周辺を突き刺し続けている感じ。擬音で表現すると「チクチク」×数万個。少なくとも最初の3時間くらいは何もやる気が起きないほど。水を飲んだり、何かを食べたりしたけれど、まったくもって治[おさ]まる気配はなし。
     これまた、「半夏」の解毒をするために漢方には「生姜」が一緒に配合されている(例外あり)と言うのも、知識としては知っている。なので、生姜(しょうきょう)をそのまま大量に食べてみたが、一向に治まる気配も多少なりとも楽になることもなし。「一緒に煎じる。」ことが必要だと学ぶことになった。

  • 生薬・草根木皮

    生姜[しょうが](生姜[しょうきょう]、乾姜[かんきょう])

    <生姜:原形>

    <生姜:スライス>

    <乾姜:原形>中は飴色。

    <メモ>
    20161218
    生(原形)には関税がかからないが、刻み・スライスの状態では関税がかかる。

    生姜:越婢加朮湯、九味檳榔湯、 二陳湯、 六君子湯、 加味平胃散、 加味逍遙散、 加味逍遙散合四物湯、 十味敗毒湯、 半夏厚朴湯、 半夏瀉心湯、 参蘇飲、 呉茱萸湯、 四君子湯、 大柴胡湯、 小建中湯、 小柴胡湯、 帰脾湯、 延年半夏湯、 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、 柴朴湯、 柴胡加竜骨牡蠣湯、 柴胡桂枝湯、 柴芍六君子湯、 柴苓湯、 柴葛解肌湯、 桂枝加朮附湯、 桂枝加黄耆湯、 桂枝湯、 清上蠲痛湯、 温経湯、 温胆湯、 独活寄生湯、 疎経活血湯、 竹茹温胆湯、 続命湯、 葛根湯、 藿香正気散、 蘇子降気湯、 補中益気湯、 逍遙散、 釣藤散、 防已黄耆湯、 防風通聖散、 香砂六君子湯、 香蘇散、 黄耆建中湯、 加味帰脾湯、帰耆建中湯、栝楼枳実湯、桂枝加附子湯、 鶏鳴散、柴陥湯、柿蔕湯、炙甘草湯、真武湯、大柴胡湯去大黄、排膿湯、排膿散及湯 、茯苓飲

    乾姜:芎帰調血飲第一加減、五積散、柴胡桂枝乾姜湯、小青竜湯、大建中湯、人参湯、黄連湯、甘草瀉心湯、四逆湯、苓姜朮甘湯、苓甘姜味辛夏仁湯、半夏白朮天麻湯

  • 漢方関係

    149条 小柴胡湯、大陥胸湯、半夏瀉心湯

    伤寒五六日,呕而发热者,柴胡汤证具,而以他药下之,柴胡证仍在者,复与柴胡汤。此虽已下之,不为逆,必蒸蒸而振,却发热汗出而解。若心下满而硬痛者,此为结胸也,大陷胸汤主之。但满而不痛者,此为痞[注],柴胡不中与之,宜半夏泻心汤。

    外感病五六天,呕吐而发热的,则柴胡汤证已经具备,本应用柴胡汤治疗,却用其它药攻下,误下后如果柴胡证仍然存在的,可以再给予柴胡汤治疗。
    这虽然误用攻下,但尚未形成变证。
    由于误下正气受损,所以服小柴胡汤后,一定会出现先振振畏寒,继之蒸蒸发热,随之汗出而病解的战汗现象。
    如果误下后邪气内陷,与水饮相结,出现心下坚硬胀满疼痛的,这是结胸,用大陷胸汤主治。
    如果误下损伤胃气,胃虚气逆,气结心下,出现胃脘胀满而不疼痛的,这是痞证,不能用柴胡汤治疗,适宜用半夏泻心汤。


    外感病に罹て5、6日が経ち嘔吐して発熱とするのは柴胡湯の証が備わっていて、本来柴胡湯を用いて治療するが、違う薬で攻下して誤って瀉下させた後も依然として柴胡湯証があるのは、柴胡湯を与えて治療ができる。
    これは誤って攻下したが、なお証が変化しないからである。
    誤治の瀉下で正気を損傷して小柴胡湯を服用すれば、必ず畏寒による震えがでて、続いて発熱して汗がでるが、病が癒える発汗である。
    もし、誤って瀉下させた後、邪気が内に入り込んだら、水飲と相い結び(相結)し、心下が硬く張って痛む。これは結胸であり、大陥胸湯を用いて治療する。
    もし、誤って瀉下させることで、胃気を損傷し、胃虚気逆、気詰心下し、胃部が張満するが痛まないのは、痺証である。柴胡湯を与えることはできず、半夏瀉心湯が適している。


    具备jùbèi:備える.完備する.

  • 漢方関係

    148条 小柴胡湯

    伤寒五六日,头汗出,微恶寒,手足冷,心下满,口不欲食,大便硬,脉细者,此为阳微结,必有表,复有里也。脉沉,亦在里也,汗出为阳微[注],假令纯阴结,不得复有外证,悉入在里,此为半在里半在外也。脉虽沉紧,不得为少阴病,所以然者,阴不得有汗,今头汗出,故知非少阴也,可与小柴胡汤。设不了了者,得屎而解。

    外感病五六天,头部出汗,微感畏寒,手足冷,脘腹部胀满,口中不想吃东西,大便坚硬,脉象沉紧而细,这是阳微结证,必然既有表证又有里证。脉沉,主病在里,汗出是阳微结的表现。
    假如是纯阴结证,病邪应完全入里,不应该再有表证,而此证是半在里半在表,表证仍然存在。
    脉虽然沉紧,却不是少阴病,因为阴证不应该有汗出,现有头部汗出,所以知道不是少阴病。可以用小柴胡汤治疗。
    假如服小柴胡汤后仍然不爽快的,可微通其大便,大便一通,即可痊愈。


    外感病に罹り5,6日が経ち、頭部に汗が出て、少し畏寒がし、手足は冷たく、胃及び腹部が膨満し、何も口にしたくなく(食べたくない)、大便は硬く、脈は沈緊で細なのは、表証が未だ残っているものの、裏に熱邪が集まっている(陽微詰)のである。
    もし、これが純粋に陰詰証ならば、病邪は完全に裏に入り、表証はないはずであり、この証は裏に半分あり表に半分ある状態である(半表半裏)が故に表証は依然として存在する。
    脈は依然として沈緊である。しかし、少陰病ではない。なぜなら陰証では汗は出ないが、汗が出ている。なので、少陰病でないことは計り知れる。これは小柴胡湯を用いて治療する。
    もし小柴胡湯を飲んでも治らないなら、便通をつけてやれば癒やすことができる。


    阳微:指阳微结。
    阳微结:表证未罢,里有热结,以微恶寒,头汗出,心下满,不欲食,手足冷,大便硬,脉细等为常见症的证候。(百度百科より)
    热结:指热邪聚结而出现的病变。如热结于胃肠,则出现腹满实痛、大便燥结、甚则潮热谵语、舌红苔黄、脉沉实等症。若邪热搏结于血分,则出现蓄血证,症见少腹急结或硬满、谵语或发狂、善忘、便溏黑等。(百度百科より)
    假如jiǎrú:もし…ならば.(如果, 假若, 假使, 假设)