• 生薬・草根木皮

    呉茱萸[ごしゅゆ]

    <呉茱萸>20181116 武田薬品工業(株) 京都薬用植物園にて。

    <呉茱萸:大花:原形>

    <呉茱萸:大花:原形:アップ>

    <呉茱萸:中花:原形:新物>

    <呉茱萸:中花:原形:陳物>新物に比べると緑の色が少し抜けて、茶色が強くなっている。

  • 生薬・草根木皮

    橙[だいだい]・夏蜜柑[なつみかん]・枳殻[からたち](枳実[きじつ]、枳穀[きこく]、橙皮[とうひ]、夏皮[なつかわ])

    <枳殻:スライス>20180924

    <枳実:刻み>

    <枳殻[からたち]:果実>

    <枳殻[からたち]:棘、蕾>20180321 長居植物園

    <枳殻[からたち]:花>20180408 長居植物園

    <枳殻[からたち]:花>20190421 長居植物園

    <枳殻:原形>


     日本ではミカン科のダイダイ(Citrus aurantium)やナツミカン(C.natsudaidai)などの未成熟の果実を枳実といい、それよりもう少し大きくなった成熟間近の果実を枳殻という。
     中国産の枳殻や枳実はおもにミカン科のカラタチ(Poncirus trifoliata)、ダイダイなどの果実も用いられている。成熟果実の果皮も薬用にされダイダイは橙皮、ナツミカンは夏皮などと呼ばれている。(漢方くすりの辞典より)

    タグの補足:
    枳実:温胆湯、延年半夏湯、栝楼枳実湯、甘露飲、芎帰調血飲第一加減、荊芥連翹湯、血府逐瘀丸(原典は枳殻)、柴胡疎肝湯、四逆散、参蘇飲、清上防風湯、大柴胡湯、大承気湯、竹茹温胆湯、通導散、排膿散、茯苓飲、分消湯、麻子仁丸、大承気湯、大柴胡湯去大黄、排膿散及湯

    枳殻:荊防敗毒散、血府逐瘀丸、五積散

  • 生薬・草根木皮

    柴胡[さいこ]

    <三島柴胡>20181116 武田薬品工業 京都薬用植物園

    <柴胡:刻み>

    <柴胡:原形>

    <柴胡:原形(茎部付き)>第十七改正日本薬局方より「本品はミシマサイコBupleurum falcatum Linné (Umbelliferae)の根である.」。なので茎の部分は不要

  • 生薬・草根木皮

    烏柄杓[からすびしゃく](半夏[はんげ])

    <烏柄杓:花芽>20180629 自家栽培:もうすぐ咲きそう。

    <半夏:原形>

    <半夏:原形:珍珠>

    <メモ>
    20161218
     半夏は食べると喉がチクチクとすることは有名。当然、知識としては知っていたけれど、結局のところ好奇心には勝てず。
     手元にあった珍珠(小さい半夏のこと)を最初は恐る恐るかじってみる。・・・何の反応もなし。今、思えば反応まで少し時間がかかるのでここでやめておけば軽い被害で済んだのかも知れない。
     「余裕・余裕」と残りをすべて食べてから十数秒後にそれは来た。無限の小さな針(尖った結晶)みたいなのが、喉とその周辺を突き刺し続けている感じ。擬音で表現すると「チクチク」×数万個。少なくとも最初の3時間くらいは何もやる気が起きないほど。水を飲んだり、何かを食べたりしたけれど、まったくもって治[おさ]まる気配はなし。
     これまた、「半夏」の解毒をするために漢方には「生姜」が一緒に配合されている(例外あり)と言うのも、知識としては知っている。なので、生姜(しょうきょう)をそのまま大量に食べてみたが、一向に治まる気配も多少なりとも楽になることもなし。「一緒に煎じる。」ことが必要だと学ぶことになった。

  • 生薬・草根木皮

    生姜[しょうが](生姜[しょうきょう]、乾姜[かんきょう])

    <生姜:原形>

    <生姜:スライス>

    <乾姜:原形>中は飴色。

    <メモ>
    20161218
    生(原形)には関税がかからないが、刻み・スライスの状態では関税がかかる。

    生姜:越婢加朮湯、九味檳榔湯、 二陳湯、 六君子湯、 加味平胃散、 加味逍遙散、 加味逍遙散合四物湯、 十味敗毒湯、 半夏厚朴湯、 半夏瀉心湯、 参蘇飲、 呉茱萸湯、 四君子湯、 大柴胡湯、 小建中湯、 小柴胡湯、 帰脾湯、 延年半夏湯、 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、 柴朴湯、 柴胡加竜骨牡蠣湯、 柴胡桂枝湯、 柴芍六君子湯、 柴苓湯、 柴葛解肌湯、 桂枝加朮附湯、 桂枝加黄耆湯、 桂枝湯、 清上蠲痛湯、 温経湯、 温胆湯、 独活寄生湯、 疎経活血湯、 竹茹温胆湯、 続命湯、 葛根湯、 藿香正気散、 蘇子降気湯、 補中益気湯、 逍遙散、 釣藤散、 防已黄耆湯、 防風通聖散、 香砂六君子湯、 香蘇散、 黄耆建中湯、 加味帰脾湯、帰耆建中湯、栝楼枳実湯、桂枝加附子湯、 鶏鳴散、柴陥湯、柿蔕湯、炙甘草湯、真武湯、大柴胡湯去大黄、排膿湯、排膿散及湯 、茯苓飲

    乾姜:芎帰調血飲第一加減、五積散、柴胡桂枝乾姜湯、小青竜湯、大建中湯、人参湯、黄連湯、甘草瀉心湯、四逆湯、苓姜朮甘湯、苓甘姜味辛夏仁湯、半夏白朮天麻湯