清上防風湯」タグアーカイブ

連翹[れんぎょう]

高村光太郎の忌日である4月2日を「連翹忌」と言う。高村光太郎がアトリエの庭に咲く連翹の花を好んでいたことから。

<連翹:原型>

<連翹:花>20180318 長居植物園

ウラル甘草[うらるかんぞう](甘草[かんぞう])

<甘草>20181012 京都大学薬学部薬草園にて

<甘草:原形>

鎧草[よろいぐさ](白芷[びゃくし])

セリ科の植物なので、例にもれずセリ科独特の匂いがある。川芎などに比べると匂いは弱い。
少し柔らかい感じで押さえると少し凹む。
<白芷:原形>

橙[だいだい]・夏蜜柑[なつみかん]・枳殻[からたち](枳実[きじつ]、枳穀[きこく]、橙皮[とうひ]、夏皮[なつかわ])

<枳殻:刻み>20180924

<枳実:刻み>

<枳殻[からたち]:果実>

<枳殻[からたち]:棘、蕾>20180321 長居植物園

<枳殻[からたち]:花>20180408 長居植物園

<枳殻:原形>


 日本ではミカン科のダイダイ(Citrus aurantium)やナツミカン(C.natsudaidai)などの未成熟の果実を枳実といい、それよりもう少し大きくなった成熟間近の果実を枳殻という。
 中国産の枳殻や枳実はおもにミカン科のカラタチ(Poncirus trifoliata)、ダイダイなどの果実も用いられている。成熟果実の果皮も薬用にされダイダイは橙皮、ナツミカンは夏皮などと呼ばれている。(漢方くすりの辞典より)

タグの補足:
枳実:温胆湯、延年半夏湯、栝楼枳実湯、甘露飲、芎帰調血飲第一加減、荊芥連翹湯、血府逐瘀丸(原典は枳殻)、柴胡疎肝湯、四逆散、参蘇飲、清上防風湯、大柴胡湯、大承気湯、竹茹温胆湯、通導散、排膿散、茯苓飲、分消湯、麻子仁丸、大承気湯、大柴胡湯去大黄、排膿散及湯

枳殻:荊防敗毒散、血府逐瘀丸、五積散

黄金花[こがねばな](黄芩[おうごん]、枯黄芩[こおうごん]、枯芩[こごん])

<黄金花:花とつぼみ>20181012 京都大学薬学部薬草園にて

<黄芩:刻み>若干、緑味がかるのが特徴的

<黄芩:原形>結構、硬い。

<黄芩:根>20170702武田薬品京都薬用植物園にて。

桔梗[ききょう]

<桔梗:刻み>

<桔梗:原形>手でぽきぽき折れる。甘い匂いが特徴。そのまま食べても味も悪くない。むしろ、普通にいける口。

<桔梗:源植物>20170715 長居植物園にて

防風[ぼうふう]

<防風:刻み>

<防風:盧頭>盧頭[ロズ]=薬用植物の根や茎で、薬用にならない部分(小学館:精選版日本国語大辞典)

川芎(せんきゅう)

<川芎:原形>穴が空いてい無いものが良品(裏から見ると穴が空いて、中が空洞のものもある)



・こちら側(裏)から見て中が空洞になっているものもある。

<川芎:刻み>

黄連[おうれん]

<黄連(日本産):葉>薬用部位は根茎です。葉の模様が違う2種

<黄連:根と根茎>髭のように見える根を除いた部分が薬用部位(*1)

<黄連(髭黄連[ヒゲオウレン])>黄連の髭(根)の部分を集めたもの。通常は髭は焼いて根茎だけを使う(*1)。

(*1:第17改正日本薬局方より)本品はオウレン Coptis japonica Makino, Coptis chinensis Franchet, Coptis deltoidea C.Y. Cheng et Hsiao 又は Coptis teeta Wallich (Ranunculaceae)の根をほとんど除いた根茎である.

<黄連:単支>