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咲くやこの花館
今年最後の咲くやこの花館。
外出そのものが憚られる1年だったので、植物園に限らずほとんど外出(撮影)には出かけない1年だった。おそらく2021年もこんな感じだろう。
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石斛[せっこく](少彦薬根[すくなひこのくすね])
2020年12月:石斛の開花
花
生薬
<初回投稿:2017年7月29日>
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淡竹[はちく](竹茹[ちくじょ]、竹葉[ちくよう]、竹瀝[ちくれき]、竹巻心[ちくけんしん])
生薬
竹茹:中間層(茎というか、竹そのものというか、茎・筒本体の中間層)。竹筎温胆湯。羚羊角釣藤湯。栝楼枳実湯。温胆湯。
竹葉:葉。(淡竹葉は笹草[ささくさ]の全草のこと)。竹葉石膏湯、銀翹散。
竹瀝:茎を火で炙って流れ出た液汁。
竹巻心:まだ開いていない幼葉。
(参考:漢方くすりの辞典。※漢方くすりの辞典では「淡竹」は「葉竹 [はちく]」と記載されている。) -
檳榔[びんろう](檳榔子[びんろうじ]、大腹皮[だいふくひ])
生薬
檳榔子:延年半夏湯、九味檳榔湯、女神散、鶏鳴散
大腹皮:藿香正気散、分消湯 -
長居植物園「特別講座」 薬用植物 オケラ
武田薬品工業(株)京都薬用植物園の方による、表題の講演と株分けの実習。
一般向け講座なので、オケラ(朮)に関わる、伝統行事(をけら参り、節分祭など)や風習(屠蘇)などについて、生薬(白朮)としての使い方などの紹介があった。ただし、使用(服用)に関しては、専ら医薬品に分類されるので、製薬企業なので、ちゃんと「専門家への相談」する旨を補足説明されていた。
その他、育成するにあたっての注意点やポイントなどの説明もありなかなか勉強になった。
オケラの若芽が食用とされていたことは知らなかったので、自家栽培分を来春に収穫してみようかと思う。
あとは、終わってから少し長居植物園内を散策。
秋桜[こすもす]は満開。まだ蕾もあり、すでに花びらが散り(枯れ)始めているものもあり、まさに開花している花が一番多いころなのかもしれない。
20201115:長居植物園:秋桜[こすもす] 20201115:長居植物園:秋桜[こすもす] -
糞人参[くそにんじん](青蒿[せいこう])
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竜胆[りんどう](竜胆[りゅうたん])
生薬
原植物
20201026 20201028:だんだんと開花する花が増えてきた。今日がピークかな? -
蛇の鬚[じゃのひげ](麦門冬[ばくもんどう])
<麦門冬:花>自家栽培
20200526 <麦門冬:生薬>
原形:噛むと、ちょっとねとっとしている。(粘り気がある)
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山芋[やまいも・やまのいも](山薬[さんやく])
<生薬>
<植物>
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河骨[こうほね](川骨[せんこつ])
<収穫>2020年8月29日
本来は秋までまって地上部が枯れてから収穫する方がいい様だが、諸事情あって夏の終わり(8月29日)に収穫することに。
<果実と種子など>
<花>
<生薬>
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当帰[とうき]
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大豆[だいず](淡豆鼓[たんずし]、豆鼓[ずし、とうち、とうし]、枝豆[えだまめ])
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麻黄[まおう]
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桔梗[ききょう]
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百合[ゆり](百合[びゃくごう])
<百合>自家栽培:スーパーで買ってきた百合根を植えたもの。
20190419 20190502 20190618 <百合[びゃくごう]>生薬
20170330:原形 -
木通[あけび](木通[もくつう])
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木瓜[もっか:ぼけ]
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満作・万作[まんさく]、金縷梅[きんるばい]
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椿[つばき](茶葉[ちゃよう]・細茶[さいちゃ])
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カリン(榠櫨[メイサ]、光皮木瓜[コウヒモッカ])