• カメラ・写真,  外出,  植物園,  漢方関係

    長居植物園「特別講座」 薬用植物 オケラ

     武田薬品工業(株)京都薬用植物園の方による、表題の講演と株分けの実習。

     一般向け講座なので、オケラ(朮)に関わる、伝統行事(をけら参り、節分祭など)や風習(屠蘇)などについて、生薬(白朮)としての使い方などの紹介があった。ただし、使用(服用)に関しては、専ら医薬品に分類されるので、製薬企業なので、ちゃんと「専門家への相談」する旨を補足説明されていた。

     その他、育成するにあたっての注意点やポイントなどの説明もありなかなか勉強になった。

     オケラの若芽が食用とされていたことは知らなかったので、自家栽培分を来春に収穫してみようかと思う。

    領収書
    20201115:講習会でいただいた白朮。がっつり「鉢」なので、持って帰るのが結構重たかった・・・。

     あとは、終わってから少し長居植物園内を散策。

     秋桜[こすもす]は満開。まだ蕾もあり、すでに花びらが散り(枯れ)始めているものもあり、まさに開花している花が一番多いころなのかもしれない。

    20201115:長居植物園:秋桜[こすもす]
    20201115:長居植物園:秋桜[こすもす]

  • 読後感

    タネの未来(僕が15歳でタネの会社を起業したわけ):小林宙

    タイトル:タネの未来
    初版:2019年9月20日
    発行:(社)家の光協会
    著者:小林宙[こばやしそら]

     

     高校生が書いた本と言うことで、「若い子が頑張っているんだね。」的な見方をしてしまうかもしれない。しかし、感想としては、年齢は関係なく一つの作品(書籍)として読んだ方が面白い。なので、副題について、商売として消費者の興味を引く(販売数を増やさないといけない)ために必要と言う点は理解しつつ、個人的な感想としては(副題は)不要だと感じた。副題(15歳で起業)のインパクトに引っ張られて、高校生のサクセスストーリー的な読み物かと勘違いしてしまう。もちろん、読み進めればすぐにそうではない事に気がつくが。

     内容は、純粋に地域に残る伝統野菜を残して行きたいと願う青年の思いと、なぜその考えに至ったのか、なぜ残していく必要があるのか、そして伝統野菜が消えていっている事実とそれらを残すための障壁がなんであるか、問題点はどこにあるのかなどが色々な角度から問題提起がなされている本である。

     主題からは少し外れるが、自分自身の事業について、目的をはっきりとさせ、その過程をシミュレートしたり、問題点があれば解決方法を様々な方面から模索する思考などもしっかりとしている。「営業マンをさせたらトップセールスになれるだろうなぁ。」とも感じた。本文の中にそう思わせることが多々あるが、例えば、販売用のタネ袋を考える際に、アブラナ科のタネはポリ袋に入れると静電気で取り出しにくく「こういうデメリットは、商品にとっては地味に大きい。」と言う内容の記載があったり、タイと日本の郵便制度のちょっとした違いで日本で郵送によるタネの交換会があまり多くない理由についても「利用者が爆発的にふえるのか、まったく増えないかどうかの違いは、本当に些細なハードルだったりするのだ。」と小さな問題点も見逃さず、そこから解決方法を模索していく。こう言うところに関心させられた次第。

     純粋にタネ(植物)の話としては、F1種、固定種、GM品種などの単語を聞いたことがない、あるいは聞いたことはあるがよく分からないと言う方の方が色んな発見があって面白いと思う。本文中にもあったけれど、植物からタネが採れるのが当たり前と思っている方も多い(と言うか、大半はそう)でしょうし。

     あとは、主題の通り、タネをめぐるさまざまな問題提起もされている。しかしながら、一方に偏ることなく、俯瞰的に見てメリット・デメリットを天秤にかけている内容であり、著者の考えは少し垣間見える程度。これに関しては当然なのかもしれない。「とにかく組み替え遺伝子食品反対!」とか「ノウヤクガーーー」とか言っている人たちの共通点は「知識がない(知らない事に対する漠然とした恐怖)」と言うことで、著者の様に様々な角度から知識を吸収して物事を考えれば、なぜそれらがあるのか、なぜそれらが発展してきたのかがわかるので、一方的に「反対」「賛成」なんて言えないだろう。


      一つだけ違和感。

     表紙にタネの写真があるけれど、本文は日本の伝統野菜についてが主に語られている。なのに、一番大きく、目立つところに写っているタネは「トウシキミ(=大茴香・八角・スターアニス)」。日本でも少しは栽培されているみたいだけれど、日本の伝統野菜じゃないし、原産国も中国(あるいはベトナム)なので、ちょっとズルい?(笑)。見た目的に綺麗なので、変わり映えしないタネの写真にスパイスとして入れたかったのも分かるけど・・・。

     

  • カメラ・写真

    梅田〜中津、難波界隈散策

     天気も気候も良いので、街ぶらのスナップ撮影。梅田から中津界隈まで散策。その後、難波に用事があったので、難波界隈をぶらぶらと。

     Leica M3 with Summitar 50mm/f2.0 & chiyko rokkor 3.5cm f3.5

    20201103:ヨドバシカメラLINKS(リンクス)北側
    20201103:ヨドバシカメラLINKS(リンクス)北側
    20201103:ヨドバシカメラLINKS(リンクス)北側:chiyko rokkor 3.5cm f3.5
    グランフロント大阪(北側):chiyko rokkor 3.5cm f3.5
    20201103:梅田駅とスカイビルとの間にある連絡通路。
    20201103:梅田駅とスカイビルとの間にある連絡通路。
    20201103:梅田スカイビル前
    20201103:梅田スカイビル 新・里山
    20201103:阪急中津駅高架下:本来、高架下エリアにお店などがあったけれど、改装中なのか工事中でした。昭和感が漂うエリアでしたが・・・。どうなるんでしょうか?
    20201103:阪急中津駅
    20201103:阪急中津駅
    20201103:阪急中津駅 改札前
    think食堂(最寄り、阪急中津駅)の近く:think食堂。もともと人気店。ここ数ヶ月でほぼ確実に並ばないとランチにたどり着けないお店に。
    20201103:十三大橋から阪急線。

    ここから難波(ミナミ)

    20201103:浮世小路
    20201103:法善寺付近
    20201103:千日前
    20201103:なんば(南海側)
    20201103:なんば(南海側)
  • 読後感

    法廷遊戯:五十嵐律人

    タイトル:法廷遊戯
    初版:2020年7月13日
    発行:(株)講談社
    著者:五十嵐律人[いがらしりつと]

     全体としては、話の流れや物語はわかりやすく、文体や表現も平易に書かれていて読み易い。

     目まぐるしく展開する物語に、徐々に繋がってくる登場人物の過去と現在(事件)。特に後半は、伏線の回収を含めて、小気味よく進んでいく。

     読みやすい反面、伏線も分かりやすく(読んでいて「これが後からの伏線だな。」とわかりやすい)、ちょっと重厚さと言うか、流れが軽いとも感じた。ミステリー小説なんだから娯楽的なのは当然なんだけど。この辺りはわたし自身の読解力の無さや感受性の低さが要因かな?

     ただ、読了後には、また裁判の傍聴に出かけてみたくなった。なので、(法律の)専門的な知識がない人間(私)には十分に楽しめた小説だった。

     それはそうと、「司法試験が終わって、結果発表まで」のくだりがあった。調べてみたら、司法試験は通常5月で結果発表が9月みたい。意地悪なツッコミだけど、表紙にも描かれている竜胆[リンドウ]って10月末から11月に咲く花。お墓参りに手向ける場面があるけれど、普通に売ってるんかなぁ?(竜胆が何月に咲くとか普通は気にしないからまったく問題ないけれど)

     (以下、いわゆるネタバレ的なところを含む) 

  • カメラ・写真,  外出,  植物園

    長居植物園 コスモスフェア

     ひさびさの長居植物園。

    20201101:秋桜[こすもす]:長居植物園植物園
    20201101:秋桜[こすもす]:長居植物園植物園
    20201101:秋桜[こすもす]:長居植物園植物園
    0201101:秋桜[こすもす]:長居植物園植物園
    20201101:秋桜[こすもす]:長居植物園植物園
    20201101:秋桜[こすもす]:長居植物園植物園:
    あえて露出オーバーで撮ってみた。女子っぽい?(偏見)
    20201101:十月桜[じゅうがつざくら]:長居植物園植物園
  • 読後感

    よくわかるこれからのデジタルマーケティング:船井総合研究所

    タイトル:よくわかるこれからのデジタルマーケティング
    初版:2020年8月18日
    発行:同文舘出版(株)
    著者:船井総合研究所[ふないそうごうけんきゅうしょ]

     確かに基本的な用語解説から、具体例まで書かれていて、特に前半では導入のノウハウも丁寧に書かれているので参考になるところは多いと思う。

     とは言え、今更に「これからはITだ!」とか言っているレベルの人や「SNS」、「SEO」、「CRM」などの単語すら聞いたことない程度の知識の人には何を言っているのか全くわかないと思う。

     SNS、GoogleのSEOや広告、クラウドを利用したデータベースの活用など、一つ一つの技術に対してある程度の知識はあるけれど、それらが有機的に繋がっていない企画担当者や、中小企業にありがち(?)である、トップ層から「お前、ネットとかに詳しいだろ。我が社でもネット活用のプロジェクトを立ち上げるからメンバーに入れ。」とか突然言われた、営業や企画に関係のない部署の人なんかが読むといいのかもしれない。


     具体例(成功例)は、とくにITやPCの専門家ばかりではなく、正しく手順を踏めば各部署の担当者が集まればできそうな事例を紹介している。取り組み方なども本書の前半に記述されている。ただし、やはり成功例の共通点は「何が自社の強みか」をわかっている(分析できている)と言うこと。あくまでも主はその会社の強みである。「とにかくITやNETを使うと勝手に受注が増えたり、売り上げが上がることはない」。と言う点では「これまでのマーケティング」と同じ。

     また後半には「情報の利用」「情報の共有化」などを推進しようとすると全社一丸となる必要性もでてくる。素早い経営判断も必要となってくるため、小回りの利く中小企業が有利であるとも書かれている。まだまだ手探りな部分もあるデジタルマーケティングにおいてはまさにその通りなのだと思う。まだまだ具現化していない手法もたくさんあると思うし、会社規模に合わせたやり方もあると思うので、特にこの2020年コロナ禍においてはこの分野はこれまで以上に面白くなりそう。

     

  • 聞こえて来た言葉

    と、父さんなの?

     夕方、会社からの帰宅途中での出来事。

     駅の改札をでたところの壁際で、何やら深刻な顔をして携帯電話で通話している身なりの整ったサラリーマン(50代くらい?)。

     通りすがり、少し困惑した様子で聞こえて来た会話は「と、とうさんなの?」。

     詳細はわからない。が、おそらく「と、倒産なの?(債権のある取引先)」だと思われる。

     もしも、「と、父さんなの?」だとしたらどんなドラマがあったのだろう。

  • カメラ・写真,  外出

    近所散歩[PEN-F(film)]

     新型コロナ禍で、この夏は休暇もほとんど外出せず。人混みを避けての外出だったら良かったのかもしれないkれど、暑い中でマスクをしてられない。

     まだ涼しいとまでは言い難く、歩いていると少し汗ばむ陽気ではあるものの、暑さも和らいできたので、PEN-Fを携えて少し散歩に出かけてみた。

     72枚(36枚撮り×2)を撮り切るぜ!と勇んででたものの、久々の散歩で足が疲れて、40数枚撮影したところで挫折。このまま置いといてもいいのだが、ここで現像しないと使い切るがいつになるか分からない。少しもったいないが現像に出して、これまた久々にフィムルスキャンをして一日が終了。

     いい運動にはなったと思う。


    天王寺周辺
    天王寺周辺
    天王寺周辺(動物園前周辺)
    新世界周辺
    新世界周辺(通天閣)
    ウラなんば周辺(ミナミ周辺)
    道頓堀(ミナミ)周辺
    心斎橋周辺
    心斎橋周辺:工事現場の殺伐感を和らげるにはいいのかもしれないけれど、小さな子供が近づいて来て逆に危ないような気もする・・・(^^;;;。
    心斎橋周辺
    ミナミ周辺
    アメ村周辺
    アメ村周辺
    西堀江周辺
  • 読後感

    ブランディングが9割:乙幡満男

    タイトル:ブランディングが9割
    初版:2020年7月1日
    発行:(株)青春出版社
    著者:乙幡満男[おとはたみつお]

     企業規模を問わず、ブランドがもたらす影響力(メリット)がいかに大きく大切であるかについての解説があり、企業規模(特に中小企業)に合わせたブランディングの違い、具体的なボジショニングの取り方や差別化の方法について、作者の経験などから紹介されている。

     全体に渡って「できるだけコストをかけず」を意識した具体的な手法は大手企業でなくてもできる(できそう)なところが良い。

     むしろ、大手企業ではできない(できるが大手企業ではメリットが見出せない)方法もある。ニッチャー戦略的な部分はマーケティングにも通じることろがある。(マーケティングとブランディングの違い・関連性についても本文中に言及あり)


     本書の中で一番難しいのは、第3章の『「顧客の本当のホンネ」を探す<インサイト>』の隠れた需要を見出す部分かな?

     「当たり前を疑ってみる。」と本文中にはあるけれど、凡人(私)には、これができない。疑いようがないから当たり前と思っているわけだし。


     最終章に「ブランドは一日にしてならず。」との記載がある。結局のところブランドはコツコツと積み上げるしかない。

     ブランドの高さを積み上げた石の高さに例えるなら、適当に探してきた石を積み上げるには無駄に時間がかかるし、場合によっては根底から崩れる場合もある。

     本書は、(お金をできるだけかけずに)積み上げやすい平たい石の探し方、見つけ方、そして積み上げ方が紹介されているイメージを受けた。