漢方、生薬、草根木皮

黄連[おうれん]

<黄連(日本産):葉>薬用部位は根茎です。葉の模様が違う2種

<黄連:根と根茎>髭のように見える根を除いた部分が薬用部位(*1)

<黄連(髭黄連[ヒゲオウレン])>黄連の髭(根)の部分を集めたもの。通常は髭は焼いて根茎だけを使う(*1)。


生薬

原植物

<黄連の葉>20190525 森野旧薬園にて

菊葉黄連[きくばおうれん]

<花>

20210303:菊葉黄連:プランターの自家栽培。

芹葉黄連[せりばおうれん]

<実>

20210509:自家栽培
2022.2.27:収穫
2022.3.6

(*1:第17改正日本薬局方より)本品はオウレン Coptis japonica Makino, Coptis chinensis Franchet, Coptis deltoidea C.Y. Cheng et Hsiao 又は Coptis teeta Wallich (Ranunculaceae)の根をほとんど除いた根茎である.

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