資格・検定

行政書士に挑戦する1年:♣K♡K♠K♢K+JOKER(試験終了)

 さて、52週(7日×52週=364日)に渡る行政書士資格試験への挑戦も今日の本試験を以て終了。

 なかなか充実した1年だった。

 もともと、新型コロナウイルスの流行に伴い、外出(撮影のお出かけや、ましてや台湾旅行)もままならない。と言うことで、週末の暇つぶしがてに初めた資格学習。ビジネス会計検定2級(独学)、ビジネス実務法務2級(STUDYING)、メンタルヘルスケアマネジメント検定Ⅱ種(独学)、販売士2級(独学)と合格できた。この手の簡単な資格・検定試験には飽きてきたので、少し難しい資格にも挑戦しようと思い挑んだのが「行政書士」。
 この1年間はそれなりに学習をしてきた。そして、何度か模試を受けたり、試験予想問題集をこなしたりしてきたので、得点率は肌で感じられる様になっている。絶対的な自信を持って合格していると言える状態でもないが、肌感覚から合格の手ごたえは感じている。
 ここ数年で受けた試験で一番難しいと感じたのはMR(医薬情報担当者)試験。それでも試験終了時には「余裕だなった。」と感じられたくらいだった。それよりも手応えは薄い。(感覚としては、多分大丈夫だと思うけれど、不合格もあり得ると言う感じ)

 あと、並行してマスク生活の間に始めた歯列矯正。これによる歯に付着させて金具と針金も来週には取れる。およそ1年9ヶ月・・・。歯並びは良くなったが、諸々あってさらに結構な出費があるのが辛い。ポルシェは買えないけれど、普通の高級ミニバン( トヨタ・ヴェルファイアくらい?)が軽く買えてしまうほどの出費。まぁ、歯の健康がお金で買えるなら、高級車よりも価値はあるけれど。

 閑話休題。

 合否は気になるけれど、とりあえずはしばらくは休憩。
 不合格だった場合、不合格の理由が一般知識での足切りだったら(1年前の「1回きりの受験」の宣言を反故にして)来年も受けようかと思う。合計点数が不足であれば、それは能力不足がはっきりしたので1年前の宣言通り、きっぱりと諦める。

 何にせよ、毎朝4時30分に起きて、中国語学習と行政書士の学習を並行して努力した1年は面白かった。ただ、読書量が犠牲になって、いわゆる「積読」が増えているので、消費していこうと思う。


追記

 夜になって、早速解答速報が出ていた。結論から書くと、おそらく合格しているだろう。

 300点中180点で合格、配点はマークシート240点、記述式60点。獲得点数は、マークシートのみで合格点を超えていた。少しくらい解答速報が間違えていたとしても、記述式は20点から30点はありそうなので、保険としては十分な点数。惜しくも、記述式中の1問は最初はちゃんと答えていたのに、最後の見直しで、論点を変更して書き直した。しかし、もともとの解答の論点が正しかった。

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