読後感

心を引き寄せる大人の伝え方集中講義(1901)

タイトル:心を引き寄せる大人の伝え方集中講義
初版:2015年3月1日
発行所:サンクチュアリ出版

 ずっと以前に購入して、「積ん読」だった本(と言っても、電子書籍なのでかさばらないし、積み重ねられないけれど)。ここ2、3年はMR試験だとか、異動とかでバタバタ続きで落ち着かなかったけれど、2019年はもう少し読書量を増やそう。
-閑話休題-
内容的には一般論的な話を場面(頼みごと、提案、部下のモチベーションアップなど)を例示し、全体的に気をつけるべき点をまとめている。分量も例題を中心にすぐに読み終えられる程度。
一般的と書いたけれど、文字で読むと「そりゃそうだ」と言うことも、なかなか社会生活で実践できている人はいない。また著者も「おわりに」の部分で書いている通り正解もない。
ただ、意識するかしないかで大きな違いは出てくると思うので、定期的にこう言う書籍に目を通し、刺激を受けるのはいいことだと私は考えている。
言葉遣いと言うか、言葉運び(会話の組み立て方)は、日頃から鍛錬(シミュレーション)していてできるものなので、いい刺激にはなったと思う。

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