読後感

法廷ものがたり:山田薫 /1904

タイトル:法廷ものがたり 担当記者の琴線に触れた無名の物語
初版:2015年6月1日
発行:日本経済新聞社
著者:山田薫

 民事訴訟を取り上げて経緯を紹介しているもの。
 大事件を取り扱ったわけでもないし、とりわけ感情や考察を挟むわけでもなく、事の経緯から判決内容までを淡々と紹介している。
 劇的なこともないし、ニュースにもならない裁判だけど、ひとつ間違えれば身近に起こり得る内容だったりするので、野次馬根性的に興味はそそられる内容。
 大阪地方裁判所・大阪高等裁判所が近いと言うこともあって、平日に休みが取れた時などには傍聴に行ったこともあるけれど、(人の性かな、悲しいかな)面白かった。事実は小説よりも奇なりの言葉通りかも知れない。

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