資格・検定

行政書士に挑戦する1年:♣6♡-♠-♢-(6週目)

 早くも6週目が終了。

 STUDYING(スタディング)の学習は、一般知識などを除いて、基礎学習が全て終了。

 全体を俯瞰するにはまだ至っていないので、もう一度くらいは「ざーっと」復習が必要。それから、少しずつ知識の肉付けをしていきたいところ。

 憲法、民法、行政法、商法、会社法と、大きく分けて5つの分野に別れるけれど、行政法以外はビジネス実務法務検定2級と被るところが大きい。商法・会社法に至っては、ビジネス実務法務検定2級の方が細かいところまで出題されるため、行政書士の方が簡単にすら思える。

 もし、この感覚が正しいとすれば、行政法を主として学習を進めれば、1年で合格できるような気がする。

 ただし、ビジネス実務法務検定2級は「検定」。行政書士は士業の「資格」。やはり出題方法などで難易度を上げてきているように感じる。
 例えば、「みなす」と「推定する」や、「その他」と「その他の」の違いなど、細かい差異にまで正確に理解しておく必要があるのではないかと思う。そういう点では、やはり行政書士の方が全てにおいて難しい。

 とは言え、ビジネス実務法務検定2級のアドバンテージは大きいと感じた次第。


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