漢方、生薬、草根木皮

独活[うど](独活[どっかつ]、和羗活[きょうかつ]、唐独活[からどっかつ])

<唐独活[からどっかつ、とうどっかつ]:刻み>

<和独活[わどっかつ]:刻み>


(メモ)
・和羌活=和独活の側根
・独活の読み方:漢方くすりの辞典(鈴木洋著、米田該典監修)では[どっかつ]、日本薬局方(17局)では[どくかつ]。管理人(私)の感覚では[どっかつ]なので、[どっかつ]の方を採用。


(日本での呼び名)唐独活 = (中国での呼び名)独活 = せり科のシシウド
(日本での呼び名)和独活あるいは独活 = (中国での呼び名)×ナシ =ウコギ科のウド


唐独活:独活寄生湯
独活:荊防敗毒散、清上蠲痛湯、十味敗毒湯、 舒筋丸、独活葛根湯
羗活:荊防敗毒散、清上蠲痛湯、洗肝明目湯、川芎茶調散、疎経活血湯
和羗活:二朮湯

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です