読後感

大切な会社と社員を守るための問題社員の正しい辞めさせ方/新田龍

タイトル:大切な会社と社員を守るための 問題社員の正しい辞めさせ方
初版:2021年4月10日
発行:株式会社リチェンジ
著者:新田龍[にった りょう]

 ほんと、メンタルヘルス問題と同じくらいに、問題社員がいてると周りのモチベーションは下がるし、職場の雰囲気も悪くなる。特に、一般社員で年齢給を採用していて、問題社員が年寄りだと、若手のやる気のダウンは果てしない。

 それはさておき、よっぽどの刑事罰を受けるような問題社員でない限りは、会社的な問題社員はそうそう辞めさせられないと言うことを再確認できた。
 ドラマのワンシーンみたいな「お前はクビだ!、明日から来なくていい。」なんてセリフは絶対にありえない。さすがに経営者の気分次第でクビを切られるような社会も怖いけれど。もし、ワンマン経営の小さな会社でできたとしても、道義的な問題からではなく、リスクから見て、一番やってはいけない選択肢である。

 ただ、これだけガチガチに守られていたら、「俺は時間を売っているだけだから、成果を出そうと出さまいと知らんがな。」と、割り切った社員は最強だし、本著によればどうにかこうにか辞めさせる事も可能かも知れないけれど、中小企業にその体力と気力があるかとなると、それも大変そうだ。

 まずは何より採用の段階でしっかりと見極めることかも知れない。ただ、それはそれで、これまた採用のノウハウが乏しいと、面接でうまく騙せる演技力のあるダメ人間も採用しそうだし。

問題社員の正しい辞めさせ方

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