読後感

コンビニ兄弟2 テンダネス門司港こがね村店/町田そのこ

 コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店の1巻を読んだのが、2021年8月。それから1年半。すでに続刊(2巻)が発売されていたことは知っていたけれど、行政書士の学習に集中するために我慢していた。

 そして、やっと試験も終わり念願の2巻へ。

 普通にに面白いのですぐに読み終えてしまう・・・。

 「そのストーリーって別にコンビニ兄弟じゃなくてもいいんじゃね?」って感もないことはないけれど、面白いからいいのだ。

 強烈なフォロモンを放出する店長と、その兄と妹の兄弟がそろって異様な魅力を放つキャラ設定。それでいて、この兄弟を含めて、登場人物が、みなさんハートフル。嫌味が全くない物語は読んでいて素直に楽しい。

 最後は、さらに続きを匂わせる終わり方。3巻も期待したい。(まだ発売予定の発表はない)

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