またすごいマジシャンが出てきたな。
わいせつな動画をSNS上にアップロードした疑いで全国でマジック店を展開する会社の42歳の社長が27日逮捕されました。
沖縄テレビ
27日午前11時すぎ、北谷町の宿泊施設で捜査員に連れられ任意同行されたのは全国でマジック店を展開するマジックポットの社長・前田真孝(42)容疑者です。2021年7月、複数のわいせつな動画をSNS上にアップロードしたわいせつ物頒布等の疑いが持たれています。
前田容疑者はプロのマジシャンで、北谷町にある店舗では前田容疑者についてマジックの世界大会に日本代表として2度出場した実力者として紹介しています。
動画は前田容疑者自身が撮影したものと見られ、調べに対し「趣味でした」と容疑を認めているということで、警察は余罪についても詳しく調べを進めています。
(略)捜査関係者によると動画には未成年とみられる女性が映っており、県警が詳しく調べる。
沖縄タイムス
調べでは容疑者は2021年7月10日から25日までの間、SNSに男女のわいせつ動画を複数回投稿し、不特定多数の人が見られる状態にした疑い。県警によると容疑者はわいせつ動画の閲覧者を、自身が運営する有料の動画サイトへ誘導していたとみられている。
捜査関係者によると、容疑者のものとみられるアカウントには同様の動画が他にも数十件投稿されていたという。
県警は動画がいつ誰によって撮影されたかや、その経緯などを詳しく調べる方針。
マジックバー手品屋を運営する会社の社長で、マジシャンネームは「トリット」と言うらしい(聞いたことくらいはある)。
「調べに対し”趣味でした”と容疑を認めている」とのこと。しかし、月額980円の有料配信も行っていたとのことなので、趣味という言い訳も苦しい気がする。
素養のない者が少し成功してしまうと自分を見失ってしまうと言う典型的なパターンなのか、単なる性欲の鬼だったのか、あるいはその両方なのか。または、そのいずれでもないのか?
なお、エロネームは「裏垢男子〝ハメ撮りパンダ〟」とのこと。
世の中の反応(コメントなど)
「挿入前は、「おっきくなっちゃった」って言うのかな。」とか、「タネも仕掛けもありません。って言いながら、子種をしかけてるがな。」、「世紀のマジックショーならぬ、性器のマジックショー」、「舞台ではマジシャン、ベッドではテクニシャン」、「タネも仕掛けもモザイクもない映像だった。」とか、揶揄されていた。
ただし、マジシャン(同業者)と思われる側からは、過去のコイン加工事件と同様に、「誰にも迷惑をかけていないんだから。」的な擁護のコメントもあった。やっぱり手品師(マジシャン)って遵法意識が低いんだよねぇ。
あと、ネットの反応(コメント)として「過去にマジックを見たことがあり、楽しかった思い出だっただけに、嫌な気分です。」みたいなのもあった。
そりゃそうだろう。特に女性であるならば、「自分もその様な(ハメ撮りパンダな)エロい目で見られていたのかも知れない。」と考えると、ゾッとすると思う。
私自身も過去のBlogでも書いている通り、思い出を汚された様な気分になったこともある。
自分自身もまた一介の手品師として「手品師と言うのは、演技のその時だけでなく、見ていただいた観客の思い出にも参画している。手品師たるもの、その後もその方々の思い出を汚すようなことはしたくないものである。」と言うことを再確認した。(さすがにここまでゲスな犯罪はしないけれど。)