マジック

マジックはただ不思議なだけ。

とあるテレビ番組でのやりとり。

六代目 桂文枝
「手妻とマジックはどう違うのですか?」
藤山大樹
「手妻と言うのは、型、そして見立てと言う大事な要素があるんですが、それが入っているのが手妻。そしてマジックと言うのはただ不思議で、驚かせるだけで終わってしまう。その違い。」

確かに、「ただ不思議なだけ」なマジックをするプロマジシャンも多いことは事実であると思われる。特に、トランプとかコインと、チマチマした袖珍マジックしかできないバーマジシャンには特にその傾向が見られる。
そうだとしても、手妻とマジックと言う大雑把な括りでそれを断言するのは、いくらなんでも乱暴で言い過ぎな気がする。
藤山大樹氏の言うように、驚かせるだけで終わるプロ・マジシャンが大半である。だけど、マジック(手品)にも演出とか見栄えとか大切な要素がたくさんあり、娯楽(エンターテイメント)としてマジックを供給しているマジシャンも、プロ・アマを問わずいてるのも事実なので、氏の「マジックと手妻」として区分した場合の定義、言い分はどうかと思う。

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