読後感

死神の精度(伊坂 幸太郎)

【死神の精度】、【死神と藤田】、【吹雪に死神】、【恋愛で死神】、【旅路を死神】、【死神対老女】の6話短編

 短編なので、展開も早くて漫画みたいな感じで読み進められた。

 伏線が結構あって、伏線は嫌いぢゃないので、そのあたりも気に入ってみたり。

 七日の後(つまり八日後)に寿命の前に死ぬか否かの可否を決める死神。
 その死神と調査対象(つまり死ぬ予定の人)との7日間のやりとり。

(以下、カテゴリーのとおり備忘録=ネタばれあり)
【死神の精度】
 クレーマーにしつこくクレームを受け続ける主人公。しかし、そのクレーマーは音楽プロディユーサー。

【吹雪に死神】
 ちょっと、無理が大きい。
 雪山で計画された、一人を除いて全員が共犯の殺人計画。

【旅路を死神】
 15年前に自分を誘拐した犯人と繋がってた母を刺し、15年ぶりに居場所のわかった誘拐犯の生き残りを殺害するために奥入瀬に向かう旅路。
 (誘拐犯は4人で3人は誘拐途中で交通事故で死亡)
 途中で綴られる話のなかで、残りの一人は誘拐犯ではなく、同じく誘拐された可能性もでてくる。
 

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