マジック

誰が演じるか

 手品をしていて、時折議論になる「面白いマジック」と「面白くないマジック」。
 比較的、誰が演じても面白いマジックや、逆に面白くないマジック。っと言うのは確かに多少なりとも偏りはある。
 しかしながら、面白いと言われているマジックでも「面白くなく演じる」方や、一般的に面白くないといわれているマジックを「面白く演じる」方がいてる事実がある。
 基本的にこの議論はナンセンスなのかもしれない。
 結局、マジックと言うのは種が秀逸であれば、マジシャンの能力を問わず不思議を表現できる。
 (もっとも怖いのは、それが「受けている」あるいは「自分のパフォーマンスがすばらしい」と勘違いすること。)
 結論は、
 「マジックは、何を演じるかではない、誰が演じるか」である。
 清潔感のない見苦しいマジシャンがどんなマジックを演じようが、それは不思議であっても面白くはない(少なくとも私は見たくない)。

 醸し出す雰囲気も大切。
‘101101

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