清上蠲痛湯」タグアーカイブ

ウラル甘草[うらるかんぞう](甘草[かんぞう])

<甘草>20181012 京都大学薬学部薬草園にて

<甘草:原形>

菊[きく](菊花[きっか])

<菊花:原形>



局方での呼び方は菊花[きくか]。漢方くすりの事典は[きくか][きっか]の併記。



<甘菊[あまぎく]:杭菊:Chrysanthemum morifolium>

杭菊花は清肝明目の作用がありますが、小さい花の菊花(苦いもの)のは野菊花(シマカンギクの花)と言い(後略)
熊本大学薬学部HPより抜粋)

中国産では山地を冠した名称も多く、安徽省亳県などに産する亳菊花[はくぎくか]は最佳品とされている。このほか、安徽省の貢菊花[こうぎくか]や滁菊花[じょぎくか]、浙江省の抗菊花[こうきくか]などが有名である。
 日本ではおもに抗菊花が輸入されている。しかし、日本の市場では、一般に野菊花が菊花として扱われている。(漢方くすりの辞典より抜粋)

<野菊:島寒菊:浜寒菊:油菊:Chrysanthemum indicum L.>

シマカンギク:阿蘇などの日当りの良い道端にあります。日本で生薬の菊花(きくか)を注文するとシマカンギクの頭花が来ます。(熊本大学薬学部HPより抜粋)

日本の市場では、一般に野菊花が菊花として扱われているため、本来の菊花を求める場合には抗菊花と指定する。(中略)。ちなみに野菊花はシマカンギクの花であり(後略)。

シマカンギク:Chrysanthemum indicum L., Dendranthema indicum (L.) Des Moulins。茎ははじめ上に向くが後に横に倒れて上部が立ち、高さ30~80cm。葉身は長さ長さ3~5cmの洋紙質で羽状に中~深裂する。10~12月、頭花はまばらに繖房状に付き、舌状花は黄色(京都府HPより抜粋)



「十日の菊、六日の菖蒲」

鎧草[よろいぐさ](白芷[びゃくし])

セリ科の植物なので、例にもれずセリ科独特の匂いがある。川芎などに比べると匂いは弱い。
少し柔らかい感じで押さえると少し凹む。
<白芷:原形>

蛇の鬚[じゃのひげ](麦門冬[ばくもんどう])

<麦門冬:原形>噛むと、ちょっとねとっとしている。(粘り気がある)


<蛇の髭:花>20170810:中津東公園

黄金花[こがねばな](黄芩[おうごん]、枯黄芩[こおうごん]、枯芩[こごん])

<黄金花:花とつぼみ>20181012 京都大学薬学部薬草園にて

<黄芩:刻み>若干、緑味がかるのが特徴的

<黄芩:原形>結構、硬い。

<黄芩:根>20170702武田薬品京都薬用植物園にて。

独活[うど](独活[どっかつ]、和羗活[きょうかつ]、唐独活[とうどっかつ])

<唐独活[からどっかつ、とうどっかつ]:刻み>

<和独活[わどっかつ]:刻み>



(メモ)
・和羌活=和独活の側根
・独活の読み方:漢方くすりの辞典(鈴木洋著、米田該典監修)では[どっかつ]、日本薬局方(17局)では[どくかつ]。管理人(私)の感覚では[どっかつ]なので、[どっかつ]の方を採用。


(日本での呼び名)唐独活 = (中国での呼び名)独活 = せり科のシシウド
(日本での呼び名)和独活あるいは独活 = (中国での呼び名)×ナシ =ウコギ科のウド


唐独活:独活寄生湯
独活:荊防敗毒散、清上蠲痛湯、十味敗毒湯、 舒筋丸、独活葛根湯
羗活:荊防敗毒散、清上蠲痛湯、洗肝明目湯、川芎茶調散、疎経活血湯

防風[ぼうふう]

<防風:刻み>

<防風:盧頭>盧頭[ロズ]=薬用植物の根や茎で、薬用にならない部分(小学館:精選版日本国語大辞典)

当帰[とうき]

<当帰:刻み>

<当帰:花>20170702武田薬品京都薬用植物園にて

<当帰:原型>

川芎(せんきゅう)

<川芎:原形>穴が空いてい無いものが良品(裏から見ると穴が空いて、中が空洞のものもある)



・こちら側(裏)から見て中が空洞になっているものもある。

<川芎:刻み>