読後感

ゼロ秒思考/頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング:赤羽雄二

タイトル:ゼロ秒思考
初版:2013年12月19日(第22版:2020年12月10日)
発行:株式会社ダイヤモンド社
著者:赤羽雄二[あかばねゆうじ]

 

何が言いたいかと言えば、人間にはもともと素晴らしい判断力、思考力とそれに基づく行動力があるが、のんびりしていてもなんとかなるという甘やかされた環境、出る杭は打たれがちなムラ社会、周囲との摩擦を起こさない行動様式、慎重に考えるよう釘を刺してきた先輩たち、詰め込み式の学校教育、あるいは行儀よさを要求した保守的な親の躾、等々の複合的な影響でせっかくの能力に蓋をし、退化させているではないかということだ。

P52

 上記引用の通り、著者曰く「人間(誰でも)はもともと素晴らしい判断力を持っている。(P52)」と仮説を立てている。

 その「能力」を押さえつけている「蓋」を取ってしまう方法について述べられたのが本著。

 そして、その手法はいたってシンプル

  • 毎日思いついたことについて、テーマ(表題をつけて)メモを取る。
  • そのテーマは1日10個程度。
    ※テーマはなんでもOK。なんでもOKとなると逆に難しいが、最初は具体的なテーマの例が数百個用意されている。
  • そのテーマに関して思いつくことを20字~30字の言葉で、箇条書きで4~6個をかき出す。
  • かき出す時間は1分以内(例外として、15秒程度の延長はOK)
  • メモを書き出す用紙はA4用紙を横向き。A4用紙横向きに限定。
    ※PCのWordや、iPad、はたまた同じ手書きでもB5やA3はダメ。(その理由は著作内で説明されている)

 以上。

 細かなところでルールや気をつけるべきところやコツがあり、さらにはそのメモの整理方法などについて細かく述べられている。


 自分自身は「瞬時」に答えを出す方だと自負している。それでも、上記の様な習慣をつけると、さらに思考が整理されて、出した答えがより正解に近づいてくるのだと思う。

 どこにどのようにメモを保管するかと言う懸念はあるものの少し試してみようかとは思う。

 そして、本著で紹介されていた水性ボールペンを早速LOFTで購入(100円+税)してきた。


ゼロ秒思考

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