戯言・由無し事

その2:そりゃ、日本の書店(honto.jp)はamazonに顧客を持っていかれるわ。

 2022年1月25日販売予定の書籍を1月8日時点で注文して、1月26日時点でいまだに入庫待ち。

(追記:27日18時時点でもまだ入庫待ち)→(追記2:結局、28日発送、29日着)

 Amazonで1月24日に確認したところ、翌日着(25日着)だった。

 発売予定が延期になったわけでもなく、honto.jpのサイトで在庫を確認すると店頭には並んでいる模様。

 つまり、予約注文分の発送をせずに、店頭には並べていると考えて良いのだろう。

 あながち邪推でなくて、穿った見方なのではないかと推測するが、
 「店頭分は在庫を切らすと、機会損失になる。予約分は待たせておいてもほぼ売れる。なので、新発売から少し経って、店頭販売が落ち着いたら在庫分を引き上げて予約販売者に送りつけたらいいのではないか?」と言う商売方法なのだろうか。(穿ち過ぎ?)

 確実に発売日近くに入手できるように予約しているのに、これでは予約の意味がない。「送料がかからないように、店頭受け取りを選択しろ。さもなくば、後回しだ。」と言う意味だろうか?
 つまり、「店頭受け取りにしたら早く手に入るよね?、次回から店頭受け取りにしよう!」と消費者が考えを転換すると考えているのか?
 それならば明らかに間違えた方針だ。なぜなら「次回からはAmazon.co.jpで注文しよう。」となるだけだ。少なくとも私はそうすることにした。

 何にせよ、「Amazon.co.jpなら発売日に届いていた。」と言う揺るぎない事実からも、先にも書いた記事と合わせ鑑みて、多方面にてAmazon.co.jpに負けているのではないだろうか・・・。

 いやまぁ、ひょっとするとのっぴきならない事情があるのかも知れないけれど・・・。結果の1つとして、1月25日発売の本が26日20時時点において、発送はもとより入荷すらされていない。そしてもう1つの結果として、Amazonなら1月25日には届いていた。
 私の前に存在するのは、この二つの事実のみ。

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