• マジック

    手品師、いつでもどこでもお金を増やすことができるわけではございません。

    偽造保険証でスマホ詐取容疑 手品師を再逮捕、警視庁
    偽造の健康保険証を使いスマートフォンをだまし取ったとして、警視庁葛西署は有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、東京都江東区東陽、手品師、森山尚平被告(39)=詐欺罪などで起訴=を再逮捕した。調べに対して容疑を認め、「指示役から頼まれた」と供述しており、同署は背後に詐欺グループがいるとみて捜査している。(以下、省略)

    産経新聞https://www.sankei.com/affairs/news/190827/afr1908270034-n1.html

     この類の事件があると「手品(マジック)でiPhoneくらい増やせばよかったのに」とか「脱獄のイリュージョンはお手の物」などと揶揄されるのが、マジシャンあるある。

     事件じゃなくても、「今月、(お小遣いが)ピンチなんだよね。」って言っただけで「手品でお札を増やせばいいじゃん。」などと言われる。そんなマジシャンあるある。

     10年ほど前にも振り込め詐欺で捕まった手品師がいたけれどまた詐欺ですね。

     いずれの場合も「やっぱり手品師は人を騙すのがうまそう。」とか言われる。どんな犯罪もダメですが、特に詐欺は全体のイメージを悪くするからやめていただきたい。

     他人名義の免許証およそ290枚、偽造された保険証25枚などが押収されていて、3年くらい前に誘われたとのこと。余罪はたくさんありそう

     しかし、記事に「指示役から頼まれた」とあるが、アルバイトか何かの程度のつもりでやってたんだろうか?


    (20190904:追記)

     どこかで聞いたことがある名前だと思った。そして、調べたら14年に接点があった。忘れていた。

    日時:2005年11月15日(火)
    場所:上野Who’sFoods(マジシャン=森山尚平)
    人数:3名+ゲスト1名
    内容:マジック見学
     関東支部の2名と私(ヨコヤマ)の会員3名で上野にあるマジックの見られる居酒屋でマジック見学会。
    三越テンヨーのディーラーである森山尚平氏がホッピングでテーブルを回って見せてくれる居酒屋。(落ち着いたダーツゲームなんかも楽しめる落ち着いた居酒屋である。)
     当日は森山尚平氏がテンヨーのディーラーであることは知りませんでしたが、次の日にテンヨーに行ったらディーラーをしていてびっくり。
     二次会は、場所を変えて個室のある居酒屋で、発表会、情報交換会を行う。

    北新地奇術倶楽部HP、活動報告より>http://www.kitashinchimc.info/?p=97

     北新地奇術倶楽部のブログ中の私(ヨコヤマ)とは、本ブログ中の九森空(こと、横山)のことです。

     当時、森山尚平氏は25歳。テンヨーのディーラーをしているだけあって、感じの良い青年だった印象がある。

     袖振り合うも多生の縁とも言いますし、なんだか後味が悪い

     そして、今回一つ学んだこと。

     手品師と言うのは、演技のその時だけでなく、見ていただいた観客の思い出にも参画している。手品師たるもの、その後もその方々の思い出を汚すようなことはしたくないものである。

  • マジック,  日常・日記

    第10回花音亭(旭堂南照師、真田豊実師)

     真田さんのfacebook上にて、告知のあった第10回花音亭。
     前半は講談、後半は真田さんのマジック。
     両方が一緒に楽しめると言う素晴らしいイベント。三度の飯よりカレーが好きを標榜する本サイトの管理者が例えるなら、タイ・カレーとスパイス・カレーが同時に楽しめるようなものではないか。
     講談の演目は「応挙と幽霊」。最初に旭堂南照師から演目の内容で「ひとさらい」と言う言葉が出てきます。「北朝鮮に拉致され、いまだに日本に帰ってこれない肩がを思うと涙が出てきます。一刻も早い帰国を願います。」と講談の前振りがあった。朝鮮人からの、一刻も早い邦人奪還を願うばかりです。

    (閑話休題)
     講談は、聞き入っているとあっという間にお話が終わってしまった。前ふりの通り、少し悲しいお話で、男たるもの涙は死しても見せず、笑顔すら二年に一度程度しか見せてはならない。そんな男たるものにとって、これはあかんやつです(笑)。
    あと1、2席は聞きたいくらいだった。ここしばらくは講談を聴く機会がめっきり減っていたので、また折を見て聴きに行こうと思った。
     真田さんは言わずもがな面白い。手品(マジック)に関して言うと、「手品は自分で出来るので、普段は他人のマジックはわざわざ見ない」けれど、わざわざ見たい数少ないマジシャン。
     このかぶりつきの距離で真田さんのカードマニュプレーションが見られるという贅沢なひとときだった。

  • マジック

    テンヨーのスポンジボールの代替品はあるか?

     マジックバーなどで、キッタねースポンジボールを使い続けているマジシャンも存在する。それを飲食店で出す無頓着さと、人の手に握らせる無神経さに驚かされるばかり。そうはなりたくないので、スポンジボールは消耗品と考える。
     あと、インパクトの強い現象(手の中でスポンジボールが増殖する)なので、小さな子供とか返してくれない時がある。安いものなので、そのままあげることも多々。
     そう言うこともあって、スポンジボールは結構消費するので買いだめをしていた。
     ここ数年は準備をしてまでマジックをすることも多くなく、スポンジボールは買いだめでした分でまかなえていた。
     が、さすがに数が減ってきたので、久々にスポンジボールを買いに行ったら衝撃の事実が・・・。

  • マジック

    リングフライトと言うマジック

     リングフライトと言うマジックがある。

     現象を簡単に説明すると、お客さんからお借りした指輪(リング)が消失して、マジシャンのポケットの中にあったはずのキーケースにつながって出てくる。と言うマジックである。

     かなり不思議で不可能設定度は高いので、愛用しているマジシャンは多い。
     (阿呆なマジシャンほど借りた道具でマジックをしたがると言う傾向があることは否めないけれど)

     ただし、このマジックはそのキーケースにタネ(仕掛け)があり、キーケースのキーを繋げる部分がリール(巻き戻る)になっていて、見えないように指輪を繋いで、キーケースまで飛ばす(巻き戻す)と言うタネである。

     単純に考えて、指輪(リング)をキーケースにつなぐ時点、そしてそれを飛ばす時。その2点において指輪(リング)に傷がつく可能性があるし、傷がついても不思議ではない構造である。

     まともな神経を持った人間なら、指輪の選別を慎重に行う。ただし、マジシャンという時点で、まともな神経を持った人は稀有なので、自分で書いておきながら、この仮説は無意味であることを知る。

     私は、人から指輪を借りて行うマジック行う場合は、数千円程度(問題なく弁償できる額)のファッション的な指輪であることを確認する。さらに金額の問題とは別に思い出の指輪とかでないことも確認するようにしている。(※100円ショップのオモチャですらその人にとっては、掛け替えのない品かもしれないことだってある。ただ、こういう気遣いができるマジシャンはほとんどいてない。)

  • マジック

    メンタリストが心理学を使う!?

    Facebookに表示された広告の文言より。

    メンタリストDaiGo(*1)監修「with」
    心理学を使った恋愛・婚活マッチングアプリ


     よもや騙される人も少ないと思いますが、突っ込んでおきます。
     メンタリスト・メンタリズムと言う言葉は心理学の用語でもなければ、一般用語でもなく、ただ単に「それっぽさ」を出すための造語です。辞書を調べると、mentalistで唯神論人、mentalismで唯心論、心理主義と言う意味がでてきますが、メンタリストが意図する狙いはそれでは無いと思います。
     mental(心の、精神の、頭の中の)と言う単語と、-ism(主義、気質、特性)を合わせた造語だと言うことは容易に想像はつきますし、そのこと自体はなんら問題もないと思います。
     ただし、彼(DaiGo)のメンタリズムと言われるの演技は、手品を心理学っぽく見せ、さも心を読んだかのように見せる演出です。

     手品において、タネがあろうと仕掛けがあろうと、映像トリックであろうと、そういう(心を読んだかの様な)演出をすることは問題ないと考えます。ただし、それは演出の範囲においてです。

     手品ファンとしては、この手の広告の様に、手品(手品師)であるのに手品(手品師)であることを隠し偽って詐欺的に使われることに違和感を覚えます。

     それと同時に、手品師[マジシャン]がこう言う形で手品を切り売りしないと生きていけない手品業界に情けなさと言うか、憐れみの感情を抱いてしまいます。

     ただ、特に法に触れるわけでもなさそうですし、彼自身は「金儲けとして」はそれなりに稼いでいる模様なので、こういうやり方も正解なのだとは思う。あとは個々人の好き嫌いの感覚なので、ありかなしかと言うとありなんでしょう。

     霊能力者と名乗るような輩が「悪霊が云々」と言って、人の恐怖心・不安感を煽って商売をしたり、クソ坊主が訳のわからないお経を唱えて何十万も巻き上げるのに比べるとまだましかな?

     ただし、手品(マジック)を超能力的に偽ったり、心理学的に偽ったりすることが好きか嫌いと言われれば、嫌いです。この手の騙しの手法は好きにはなれない。もっともDaiGOに限らず、手品師は全般的に嫌いだし、私に嫌われても痛くも痒くもないだろうけれど(笑)

    話は別の方向に翻って。
     このアプリあるいは広告のイメージとしては、心理的に相手を操って恋愛成就や結婚(婚活)に繋げたいと言う趣旨だと思う。
     そのようなものに頼り自分は安全・楽な位置にいて、女性を操ってモノ(手篭め)にしようと言う考えが男としてダメだと思う。もっと自分を磨いた方が近道だと思う。それは恋愛に限らず。
     一時的に取り繕ってもメッキなんて剥がれるし、実際には心を読んだり操ったりはできないんだから。(*2)


    (1)今はめっきり見なくなりましたが、一昔前に流行ったマジシャンの一人です。個人的な一番の謎は「メンタリズム」「心を操ります。」などと言いながら、ちょいちょいスプーンやフォークを曲げていたことです。それって・・・。
    (
    2)手品において、一時的に程度誘導すると言うこともあります。ただ、操ると言うレベルではなく、あくまでも誘導する程度レベルです。


    ちょっと調べていたら、むちゃくちゃメンタリズム・メンタリストをバカにしたマジシャンの動画が見つかったので参考まで。>こちら

  • マジック

    メンタリズムでクロージングを語らないでほしい。

    タイトル:商談で相手が○○したら、その日は無理にクロージングするな! 97%の人を操る「マインドリーディング」とは(SBクリエイティブOnline) 公開日 2015年08月26日 10:00
    本文:
    美輪明宏も絶賛!アジア最強のメンタリストが伝授!
    人間の心を読み、思考と行動を操作する香港大学の人気講義
    「メンタリズムコース」がついに日本上陸!
    Daigoをも凌ぐと言われる、アジア一のメンタリスト、
    ロミオ・ロドリゲス Jr.氏が伝える、
    読めば誰でもマインドリーダーになれる本。
    『97%の人を上手に操る ヤバい心理術』より
    Copyright(C) SB Creative Corp. All Rights Reserved.

    ---ここまで引用---

    元営業職からみて、手品師に「クロージング」を語られたくねぇよ。っと1年前に思った。そして、今更ながらに感想をまとめてみる。なお、リンク先の動画は時間の無駄なので見ていない。

     そもそも論で言ってしまうと元も子もないのだが、そもそもマジック(手品)にはタネ・仕掛けがあるので、マジシャンが「人間の心を読み、思考と行動を操作」はできない。

     そして、マジックなので絶対に失敗しない(*1)。本当に心を読んだりしているわけではなく、タネによって心を読んだり、行動を操ったりしている様に演出しているだけ。なので絶対に失敗はしないし、失敗していたらマジックではない。(「マジックではなくメンタリズムだ!」とか言う戯言は却下(笑))
     例えば心に思っただけの事(初恋の人の名前や好きな料理、今思いついた数字など)を、当てたりできるわけがないことは言うまでもない。心が読めている様に「見せかける」のがマジックである。なぜ言い切れるかというと、本当に人の心が読めるのであれば「マジシャンなんて職業」をしてない。(「マジシャンではなくメンタリストだ!」とか言う戯言は却下(笑))

     つまり、TVなどでメンタリズムやマインドコントロール、最近ではブレインダイブと称した手品師が心を読んだり、マジシャンの予言通りの答えを導き出させ、心理を操作しているが、それらはすべて「そう見える。」だけである。
     「なんたらJr」もTVなどでは、ブームに合わせて、「サイキックダイバーだの、悪魔の力だの、スピリチュアルパワーだの、マインドリーディングだの」と、いろいろと語っていた(web検索調べ)。この一貫性の無さが如何に適当なもの(=手品である)かを、別の角度からも物語っている。
     つまり、心の中を読んでいる様に見えて、実はタネ・仕掛けによって誰でもその答えがわかるようになっている。また、心理を操っているようで、その実(タネは)数学的なトリックやマジシャンズチョイス(*2)などを用いているだけである。

    なので、97%の人(商談相手)を操る「マインドリーディング」と言うのはマジシャンが語るべきことでない。こんなのは詐欺師の戯言である。

     もちろん、マジックとしての「心が読める」や「思考を支配する」と言う演出は問題ないが、マジック以外の場(この場合は商談のクロージング)にまで言及し出すと、それは詐欺である。

     あとは言葉尻だけど、メンタリズムってなに?。心理術ってなに?。「心理学」でないものをカタカナや少し表現を変えて、まるで心理学の様に装っている。心理学といえば嘘になるので、似た言葉で、誤認させる手段はまさに詐欺師の常套手段。

     実例で言うと、「消防署の方[ほう]から来ました。」と言うのは消防署の方[かた](関係者)ではなく、方角的に消防署の方[ほう]からやってきたと言う意味で、与える印象は「消防署関係者」である。これと同じ原理である。

     つまり、心理学っぽいが、心理学的要素は0%。それがメンタリズム、マインドコントロール、サイキックダイバー、ブレインダイブ、スピリチュアル、悪魔の力、マインドリーディングという事である。

     マジック(手品)ファンとしては、こういう、まやかし、戯言・寝言にマジック(手品)が悪用されるのは大嫌いなのでまとまってないけれど、思うところを書きなぐってみた。

    (*1)マジックは絶対に失敗しない:演出として、「失敗するかも?」と思わせることはマジックの要素として大切。ただ、よっぽどの不運がない限りマジックは絶対に失敗しないくらい簡単なタネから成り立っているか、もしくは失敗しないところまで練習して人前に立つべきものである。あと、失敗しても同業者(マジシャン)でもない限りそれが失敗と気がつかないことも多い。もちろん、演技中に震度6の地震がきたら失敗するかもしれない。しかし、そのような状況でも失敗しないレベルまで鍛錬するのがマジックであり、本物のマジシャンである(ほとんどいないけれど)。
    (*2)マジシャンズチョイス:観客が自由に選んだ様に見せて、実際にはマジシャンがことば巧みに観客を誘導し、観客が選んだ様に見せる技法。たとえば、2冊の本がありそれぞれをAおよびBとする。観客にAを渡し、マジシャンがBを保持したい場合があったとする。
    1.観客がAを選んだ場合、「あなたはあなた自身でAの本を選びましたね。余ったBは私が持っています。」と言う。
    2.観客がBを選んだ場合、「ではその本を使いますので私にください。余った方のAは入れ替えなどができない様にあなたがしっかりと持っていてください。」。
    と、どちらを選んでも観客がAの本を持ち、マジシャンがBの本を持つのだが、この結末はまるで観客自身が選んだ様に見える(応用すれば、心を操られたように思える)。

    (参考)心理学者の方からみたメンタリズム>心理学者 メンタリズムの嘘・イカサマを暴く(リンク切れ)→http://mentalismnouso.blog.jp/archives/3398494.html)

  • マジック

    SNSにおけるマジシャンたちのアピールの分析

    最近はSNSで誰でもが情報発信できる時代になった。
     (いわゆる)プロマジシャンたちもこぞって色々とアピールしている。そこで、特に多く見られる3つのアピールを分析してみた。

    アピール1:「プロは観客を楽しませる必要があって大変だ。」

     マジックが演芸の一種であり、観客がいてることが前提である。なので、プロだからと言って、「観客を楽しませること」を、殊更[ことさら]に強調することでも無い。
     つまり、マジシャンたるものプロ、アマに関係なく観客を楽しませる必要がある
     なのにわざわざそれをアピールするのは、言外に「我々プロはアマチュアとは違うレベルで物事を考えて演技しているんだよ。」と言うアピールが含まれているのであろう。
     残念ながら、マジック業界においては、むしろアマチュアの方が、アマチュアだからこそ趣味として全身全霊をかけて観客を楽しませることを考えている傾向がある(様に見える)。
     それらを口にする(投稿する)ことで、社会に適合できずに手品でどうにか食いつないでいるだけの自称プロが、中身のないプライドだけを保っているだと推測できる。
     (海外は知らないけれど)日本における(いわゆる)プロマジシャンのレベルがいかに低いかがよく分かる現象だと思う。
     ※「いわゆる」とつけているのは、「本物の」プロマジシャンと区別するため。
     こう言う言い方はどうかと思うが、「アマチュアの方々の大半は社会に貢献する立派な仕事をしながら、マジックでも観客を楽しませている」のであって、アマチュアとして対比としてプロだからどうだとか、こうだとか言われる筋合いはないし、言われたくもない。

    アピール2:「すごい時間・量のマジックの練習している。」

     職業なんだからすごい時間・量の練習をするのは当たり前。それをアピールする姿は恥ずかしい。
     料理人は料理の勉強、研究、試行錯誤を繰り返し、法律に携わるものは日々生まれる新たな法律を勉強し、新たな裁判事例を研究する。なぜならその道のプロとして当たり前のことを当たり前のようにしているだけ。
     だが、この業界の中にはあまり練習もせず稚拙な演技を披露している人が多い。アマチュアの私から見ても容易に分かり得るレベルである。
     なので、少し練習した程度で、自分は他の(練習しない)プロとは違うとアピールしたいのかも知れない。

    アピール3:「我はプロ様である。我に無料や友達価格で仕事を頼むな」

     最近(2016年)、このネタを投稿するマジシャンが多い気がする。ブームなのか?
     アマですら客を選んでいる中、客も選べ無いのに本当にプロか?と問いたい。
     「嫌なら断れば済む話しである。」
     しかし、これらの投稿のコメントには同業者から賛同・賛美で埋め尽くされる(笑)。傷の舐め合いで溜飲を下げているだけ。マジック業界の程度が低いことが投稿のみならずコメント群からも読み取れる。
     「そんなしょーも無いことをブログなりSNSなりで愚痴ってる暇があるなら練習とか研究しろよ、プロとして。」と、言わざるを得ない。

    ‘16.02.20

  • マジック

    タネの共有って何?

    某番組内にて。
    「何かマジックを教えて」と言われて、
    「マジシャンはタネを共有してるので、(タネを)教えることはできないんですけれども。」と前置きしておきながら、このあとパドルムーブと言う、多くマジシャンがタネを共有している原理を解説していた。
    種明かしの良し悪しを語るつもりは無いし、私にはその権限も無い。
    ただ、マジシャンたちの自分勝手なダブルスタンダードにはあきれ返るばかり。
    (このマジシャンがパドルムーブを考案したわけでもない。)

    で、よくよく考えたら、「タネの共有」って何なのだろうか?
    本当にそう思うのであれば、パドルムーブの種明かしもダメでしょ。
    それ以前に別に共有してないけどね。

    変にいい訳をするからカッコ悪いのであって、黙って種明かしをしていりゃいいんだよ。TVで種明かしや技法の切り売りをするのは、いずれにせよ「金のため」なのはわかっているのだから。